M1/M2/M3 MacBookでデュアルディスプレイ化してみた

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M1/M2/M3のMacbookで2台のモニターを繋げて、デュアルディスプレイ化する方法を解説します。

M3のMacBook Airが2024年3月8日に発売されましたが、特殊なことをしないとデュアルディスプレイが実現できないようです

M3 MacBook Airでデュアルディスプレイ可能になっているという記載もありますが、これはMacBookを閉じた状態で2つのモニターに繋げるという意味にです。MacBookを開いた状態で、2つのモニターにつなげることは特殊な操作なしでは実現出来ません。

MシリーズのMacbookでは単純にアダプタを繋ぐだけだと、2台のモニターに接続することが出来ないです

1台のモニターであれば問題なくつながるのですが、2台目を繋ごうとしても映し出されません。残念な仕様ですね...。

デュアルディスプレイ化するためには、

  • 専用機器(アダプタやドッキングステーション)を購入
  • ドライバをMacbookにインストール

この2つを行う必要があります。この専用機器を購入する必要があって、面倒ですし、これが地味に高いんですよね。

では解説していきます。

専用機器を購入

M系のMacbookでは通常2台以上のモニターを繋ぐことができません。従来のIntel Macとは違ったハードウェアアーキテクチャを持っているためです。

そこで「DisplayLink」という技術をつかてって2台目を繋いでいきます。

DisplayLink対応の専用アダプタを使うことで2台繋ぐことができます。

沢山DisplayLinkに対応した製品があるのですが、実査に自分が使用しているものや、レビュー等でMシリーズでの使用が確認できているものを紹介します。価格はバラバラですが、高いものだと色々つなげて便利なこともあるので、検討してみてください。

お手頃価格のBasicestのアダプタ(7,000円)

こちらは、以前自分がM1 Macbookを使っていたときに使用していたアダプタです。

Basicest USB 3.0

M3で試したことは無いのですが、DisplayLinkに対応しているものならM1/M2/M3つながるはずなので、問題ないかとは思われます。

自分が買った当時は4,000円台だったのですが、円安等の影響もあったせいかかなり値上がりしてます。

ちなみにこの製品とは異なりますが、おそらく以下が一番最安値の商品です(M1で使用できるとコメントはありましたが、耐久性に問題があるかもとのことでした)

WAVLINK Wavlink USB 3.0

上記は2つとも端子がUSB3.0になるので、type-cとの変換アダプタが必要になります。

WAVLINKのドッキングステーション(20,000円)

wavlinkが出しているドッキングステーションというものがあります。

WAVLINK USB-C Ultra 5Kユニバーサルドッキングステーションデュアル4Kドッキングステーション

ドッキングステーションというのは、様々なケーブルをまとめて1本のケーブルだけをPCに接続すれば良いようにするものです。

これでモニターも充電もオーディオだってつなげちゃいます。

60Wの充電が可能になります。ちなみにM3 MacBook Airのデフォルトの充電器は67Wです。とりわけ充電には問題ないかなといった感じです。 

製品自体はM1 MacBook対応と記載されていて、コメント欄ではM2でも問題なく使えたと記載がされています。

私自身はこの製品は持っていないですが、ドッキングステーションの中では安めだと思いますし、トリプルモニターも実現可能とのことです。

ただ3ヶ月で故障した、初期不良があったなどコメントも見受けられました。1年間保証はあるようなので、安心ではありますね。

電源ボタンもあるので充電され続けるということも避けられます。

みんな大好きAnkerの「Anker 563ドッキングステーション」

最後はあの有名なAnkerのドッキングステーションです。

Anker 563 USB-C ドッキングステーション

こちらは自分も所有しているものなのですが、見た目もかっこよくて性能も申し分無いです。

特徴をざっとまとめると以下のような感じです。

  • トリプルディスプレイまで可能
  • 30Wと100W充電可能
  • ON/OFFの電源ボタン
  • M1/M2/M3での動作確認済み

写真もとってみました。

大きさは、

長さ × 幅 × 高さ = 17cm × 8cm × 2.4cm

このような感じで、ドッキングステーションとしては割とコンパクトです。

IMG 2325

重さも300gと軽めですね。

ACアダプタはかなり大きめで重厚感があり、本体と同じくらいおおきです。

IMG 2329

正面はこんな感じで、左から

  • USB-A 2.0 × 2
  • USB-A 3.1 Gen 1
    • 30WでiPhoneとか充電できます
  • USB-C 3.1 Gen 1
  • オーディオ
  • ★電源ボタン
    • 使用しないときはここをOFFにして、不要な過充電を防げます

自分が繋いでる使ってる箇所は★にしています

a front

背面は左から

  • ★PCと接続する箇所
    • 100W充電できちゃいます(すごい)
  • ★HDMI
    • 4K
  • ★HDMI
    • 2K
  • ディスプレイポート
  • LANポート
  • ★ACアダプタポート

a back

ACアダプタやモニター2台、PCとの接続をした場合は以下のような配線になりました(上記の★の箇所)。今回はHDMIでつないでますが、ディスプレイポートでも接続可能です。ただしディスプレイポートは1つだけです。

IMG 2330

裏側にはゴム製グリップがついていて、滑りにくくなってます。

a reverse

金額は30,000円と高額ですが、使用感・見た目共にとても満足しています。

ドライバをMacBookにインストール

機器を手に入れたらドライバをMacBookにインストールしていきます。

https://www.synaptics.com/products/displaylink-graphics/downloads/macos

ここで、ドライバ(DisplayLink Manager)がダウンロードしてダウンロードしていきます。

スクリーンショット 2023-03-19 19.27.26

pkgファイルがダウンロード出来るので、展開してインストールしていけば設定完了です。

MacBook側の設定でプライバシーとセキュリティの画面収録で「DisplayLink Manager」に権限を与える必要があるので、そちらも事前に求められなかった場合は設定しておきましょう。

最終的にこのように接続ができました!遅延もなくサクサク動いています。

dual

片方のディスプレイしか映らなくなった場合

片方のディスプレイが映らなくなることがあるかもしれませんが、DisplayLink Managerが起動していないことが多いです。

Mac再起動時とか起動時にDisplayLink Managerが停止するので、自動起動になっていないと片方のディスプレイが付きません。

LaunchpadからLinkManagerを起動して、

lancer

起動している状態で画面上部のLinkManagerの設定から「Launch automatically after login」にチェックを入れておきましょう。

これでMacBook起動時に自動的にLinkManagerが起動します。

linkmanager-enable

ディスプレイポートを使用することで、トリプルディスプレイも実現できるようです。

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